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※基本的に保険適用となります。
※検査内容は歯周の状態などにより異なる場合があります。 |
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歯周ポケットの溝の深さを測り歯周病の状態を検査します。
基本的には、このポケットが深いほど重度の歯周病となります。
また軽度の場合には1点法、重度の場合には6点法で測定します。 |
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歯茎からの出血の有無を検査します。 |
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染色剤で歯垢(プラーク)を赤く染め出してどこにどのくらい付いているのかを調べます。
※PCR=プラークコントロールレコード |
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歯周病になると歯茎が少なくなり歯が動き始めます。
この動きの度合いを検査します。 |
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重度の歯周病で行う精密歯周検査では口腔内全体の写真(パノラマ写真)を撮ります。
また必要に応じて歯科用3Dレントゲン写真を撮る場合もあります。
3Dレントゲンにより歯の周囲の骨を見るだけでなく親知らず、虫歯の状況、かぶせ物の適合、歯の根の状態などさまざまな視点から総合的に診断することができます。 |
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噛み合わせにより歯と歯茎に強すぎる力が「加わっていないか?」を検査します。
口腔内の細菌による炎症だけでなく咬合性外傷(噛み合わせによる外傷)のコントロールをすることはとても大切です。
睡眠時など自覚症状が無い状態で噛む力が一定以上の強い力で特定の歯にかかり過ぎている場合にその歯を支えている周囲の骨が吸収してしまう現象です。 |
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最近ではこの咬合性外傷により歯周病が悪化する症例が急増しています。
比較的口腔内の環境が良い方でも気付かずに進行しているケースが増えているので注意が必要です。
基本的な治療は咬合調整、ナイトガード(マウスピース)の装着などを行います。
またストレスによる噛み締めで重要なのことはストレスコントロールの指導治療となります。カウンセリングをしてその方の資質を分析して個々にアドバイスするため時間のかかる指導治療です。 |
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