新宿区神楽坂の坂本歯科クリニックでは歯茎の腫れや痛みなどの歯周病には早期の受診と治療をお勧めしている歯医者です。

歯茎の腫れや痛みのある方は歯周病の恐れがあり放っておくと歯槽膿漏や歯肉炎になる可能性があるので歯周病検査をお勧めします。

新宿区神楽坂 坂本歯科クリニックの診療内容
新宿区神楽坂 虫歯治療
新宿区神楽坂 入れ歯(義歯)
新宿区神楽坂 歯周病治療
新宿区神楽坂 歯のクリーニング(PMTC)
新宿区神楽坂 定期歯科検診
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新宿区神楽坂 坂本歯科クリニックの歯周病治療
歯周病の初期状態歯周病治療ページの目次
・歯周病とは
・歯周病を放置すると
・歯周病検査
・歯周病検査の費用
・歯周病の主な治療方法
・歯周病の原因と予防方法
※このページの該当欄へ移動します。
歯周病とは・・・
歯周病は虫歯と同じく歯を失う大きな原因の1つです。
歯周病のイラスト
歯を支えている歯槽骨が溶けてしまう病気が歯周病です。
※以前は「歯槽膿漏」と云われることもあります。
 しかし現在は「歯周病」という呼び方が一般的です。
 歯周病の初期の段階では痛みなどの自覚症状がほとんどありません。
そのため症状が進行して気が付いた時にはすでに手遅れになってしまうこともあります。また歯周病は人類史上最も感染者数の多い感染症と云われています。
歯周病とは、
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
歯周病を放置すると・・・
歯周病の進行状況
軽度の歯周病の進行状況
 歯周病の初期の段階では歯を磨く時に血が出たり、歯ぐきがムズムズするといった微妙な症状しかありません。図@〜B参照

しかし、歯周病が更に進行すると歯がグラグラしてきたり、歯並びが悪くなってきたりします。
重度の歯周病の進行状況
 このようなはっきりとした自覚症状が出てきているような歯周病の場合は、すでに歯を支えている歯槽骨の大部分が溶けている可能性があります。
この症状になると重度の歯周病となり放置すると最後は歯が抜け落ちてしまいます。図C〜D参照
こんな症状の方は歯周病の可能性があります。
歯茎が腫れて赤くなっている。
冷たいものや熱いものが歯にしみる。
歯茎が痩せて歯が長くなっている。
歯が浮いているような気がする。
グラついている歯がある。
口の中がネバネバする。
口臭が気になる。
歯茎から膿が出る。
ひとつでも該当項目のある方は早期の歯周病検査をお勧めします。
新宿区神楽坂 坂本歯科クリニックの電話番号:03-3269-4065
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歯周病検査
歯周病検査の内容は下記の通りです。
※基本的に保険適用となります。
※検査内容は歯周の状態などにより異なる場合があります。
歯茎のポケット測定
(歯茎の)ポケット測定のイラスト
 歯周ポケットの溝の深さを測り歯周病の状態を検査します。
基本的には、このポケットが深いほど重度の歯周病となります。
また軽度の場合には1点法、重度の場合には6点法で測定します。
(歯茎の)出血の有無
(歯茎の)出血の有無のイラスト
歯茎からの出血の有無を検査します。
歯垢の付着
PCR=プラークコントロールレコードのイラスト 染色剤で歯垢(プラーク)を赤く染め出してどこにどのくらい付いているのかを調べます。
※PCR=プラークコントロールレコード
動揺度(歯のグラつき)
歯のグラつきのイラスト
 歯周病になると歯茎が少なくなり歯が動き始めます。
この動きの度合いを検査します。
レントゲン検査(重度の歯周病の場合)
レントゲン写真のイラスト 重度の歯周病で行う精密歯周検査では口腔内全体の写真(パノラマ写真)を撮ります。
また必要に応じて歯科用3Dレントゲン写真を撮る場合もあります。

3Dレントゲンにより歯の周囲の骨を見るだけでなく親知らず、虫歯の状況、かぶせ物の適合、歯の根の状態などさまざまな視点から総合的に診断することができます。
咬合性外傷の検査(重要な検査)
睡眠時の歯ぎしり
 噛み合わせにより歯と歯茎に強すぎる力が「加わっていないか?」を検査します。

口腔内の細菌による炎症だけでなく咬合性外傷(噛み合わせによる外傷)のコントロールをすることはとても大切です。

 睡眠時など自覚症状が無い状態で噛む力が一定以上の強い力で特定の歯にかかり過ぎている場合にその歯を支えている周囲の骨が吸収してしまう現象です。
原因は噛み癖、ストレスによるもの、歯並びによるものがほとんどです。
 最近ではこの咬合性外傷により歯周病が悪化する症例が急増しています。
比較的口腔内の環境が良い方でも気付かずに進行しているケースが増えているので注意が必要です。

基本的な治療は咬合調整、ナイトガード(マウスピース)の装着などを行います。

 またストレスによる噛み締めで重要なのことはストレスコントロールの指導治療となります。カウンセリングをしてその方の資質を分析して個々にアドバイスするため時間のかかる指導治療です。
新宿区神楽坂 坂本歯科クリニックの歯周病検査の費用
歯周病検査費用の目安は3,700円以下
※検査費用は口腔内の状態によります。
※レントゲン撮影費用を含みます。
※初診料含む、保険3割負担の場合。
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歯周病の主な治療方法
軽度の歯周病治療
 軽度の歯周病の場合、歯周ポケットのクリーニング、歯石や歯垢の除去などの口腔内クリーニングを徹底的に行います。
そして普段の歯のお手入れ方法やブラッシング方法なども指導を致します。
重度の歯周病治療
 重度の場合でも軽度の歯周病治療と同じく口腔内のクリーニングを徹底して行います。
進行性の場合には抗菌剤による薬物療法を行い歯周病の進行を止めます。

その後、歯周の状態を再検査して外科処置へと移行します。
・歯周掻爬(そうは)術
・歯周切除術
・歯周剥離掻爬(そうは)術
歯周外科手術
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
また新宿区神楽坂の坂本歯科クリニックでは重度の歯周病に対して効果的なレーザー治療を行います。
※レーザー治療の詳細は下記ページをご覧ください。
東京都新宿区神楽坂 マイクロスコープ(顕微鏡)、高倍率ルーペ(拡大鏡)、レーザー治療
主にレーザー治療では次のことを行います。
歯周切除術を行う。
炭酸ガスレーザー治療機器
炭酸ガスレーザーを使用して切除を行います。

歯周病を治すためには直接的な原因となっているプラークを除去することが非常に大事なことです。


費用:
2,000円〜10,000円/1回


※自費での治療となります。

【ご注意ください】
本治療機器を使用した際に稀に歯肉退縮がおこり知覚過敏、及び歯頚部の酸蝕症になることがあります。
歯周病の原因と予防方法
歯周病の原因と予防方法>その@
現在、日本では約80%の方が歯周病であるというデータがあります。
その大部分が「正しい歯間清掃をしていない」ことが原因となっています。
 口腔内での歯周病菌は風通しの悪いところで活動的になる細菌が主体となっています。つまり、通常の歯ブラシのみでは決して取り除くことのできない歯と歯のすき間などがこの細菌の活動の場所となります。

※風通しの悪いところで活動的になる細菌=嫌気性菌
新宿区神楽坂 坂本歯科クリニックでは歯周病予防は歯間清掃が効果的であると考えています。
そのため重点的にブラッシング指導と徹底した予防管理を行っています。
歯周病予防は毎日の正しいブラッシングと歯間清掃(デンタルフロス、歯間ブラシ、部分歯ブラシ等)を行うことが重要です。
また定期的に歯のクリーニング(PMTC)や歯科検診などを行うことも効果的な予防となります。
新宿区神楽坂 歯のクリーニング(PMTC)
新宿区神楽坂 定期歯科検診
歯周病の原因と予防方法>そのA
 歯周病のもう一つの原因とされる歯に強すぎる力がかかっている場合があります。これはブラッシング指導よりも大変難しい指導内容となります。

ほとんどの方が持って生まれた性格や現在の生活環境が主な原因なので指導してもすぐに改善できないケースが多くみられます。
睡眠中の歯ぎしりなどの場合には
ナイトガード(歯ぎしり防止用マウスピース)を装着する。
これにより歯と歯茎へ過度の負荷を少なくすることができます。
ナイトガードの製作費用=■■■■円
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